巻頭
論理的文章の基本構造 (1 ページ)
実用的文章の特徴 (3 ページ)
1 - 知らないものに出会う
ぐうぜん、うたがう、読書のススメ (10 ページ)
〈対話の場〉としての図書館 (17 ページ)
〝この一冊〟を伝え合おう (22 ページ)
【参考】対談 言葉の功罪 本から広がる世界 (24 ページ)
単元の振り返り (28 ページ)
2 - 文化を見つめる
水の東西 (30 ページ)
無彩の色 (36 ページ)
身近な日本文化を紹介しよう (42 ページ)
【参考】相手のことを考える ─日本のお祭りはどういうものですか? (44 ページ)
単元の振り返り (48 ページ)
3 - 情報社会を生きる
ポスト真実時代のジャーナリズム (50 ページ)
SNSで暴れるナラティブ (57 ページ)
情報社会について考えよう (66 ページ)
【参考】ネットが崩す公私の境 (69 ページ)
単元の振り返り (72 ページ)
4 - 言葉と向き合う
ものとことば (74 ページ)
語彙力を鍛える (82 ページ)
オリジナル辞書を作ろう (90 ページ)
【参考】辞書は生きている (91 ページ)
単元の振り返り (94 ページ)
5 - 経済から世界を捉える
贈り物と商品の違い (96 ページ)
経済の論理/環境の倫理 (105 ページ)
ワールド・カフェを開催しよう (112 ページ)
【参考】「自己責任」の落とし穴 (119 ページ)
単元の振り返り (122 ページ)
6 - 思考の枠組みを広げる
ありのままの世界は見えない (124 ページ)
「多様性」という言葉への違和感 (130 ページ)
相互理解を深めるために、今何が必要か考えよう (137 ページ)
【参考】「見える文化」/「見えない文化」 (138 ページ)
単元の振り返り (140 ページ)
7 - 科学技術を問い直す
人がアンドロイドとして甦る未来 ─アンドロイド基本原則 (142 ページ)
人間にできて機械にできないこと (152 ページ)
調べたことをレポートにまとめよう (158 ページ)
【参考】インタビュー AIと私たち─国連大学学長 チリツィ・マルワラさんに聞く (162 ページ)
単元の振り返り (166 ページ)
8 - 自然とともに生きる
木の葉と光 (168 ページ)
自然をめぐる合意の設計 (177 ページ)
マイクロディベートをやってみよう (182 ページ)
【参考】ヒグマとどう共生するか─『北海道新聞』二〇一九年十二月四日の記事より (186 ページ)
単元の振り返り (190 ページ)
9 - 生命について考える
ポストコロナの生命哲学 (192 ページ)
ヒトゲノム研究に関する基本原則 (199 ページ)
命は誰のものなのか (203 ページ)
小論文を書こう (208 ページ)
【参考】我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか─古代ゲノム研究の意義 (210 ページ)
単元の振り返り (214 ページ)
10 - 多文化共生社会を創る
異なる文化との出会い (216 ページ)
共生社会で求められる「相対的よそ者」の視点 (222 ページ)
グローバリゼーションの光と影 (227 ページ)
ポスターセッションで発表しよう (232 ページ)
【参考】ガンベリ砂漠を目指せ ─緑の大地をつくる (234 ページ)
単元の振り返り (238 ページ)
ブックガイド
資料編